医学の専門家だけが知る「亜鉛の効果」とは?

亜鉛とは?

様々な効能が期待できる亜鉛ですが、そもそも亜鉛とは一体何なのでしょうか?亜鉛は体の中に存在するミネラルのことで、食事から摂取することが求められる必須ミネラルです。血液や臓器、皮膚など幅広場所に存在しています。

 

亜鉛の特徴として挙げられるのが、たんぱく質やDNAの合成に関わることです。さらに約300種類以上ある酵素の働きに欠かせないもので、内臓から皮膚・ホルモン生成・免疫など様々な働きに関与しています。
亜鉛そのものは体を元気にするわけではありませんが、細胞分裂にも関わり、細胞1つ1つを元気にするミネラルだといえます。

 

その亜鉛がなぜ医療関係者の間で健康に良いとされているのか?その理由は細胞分裂に関与しているからです。私たちの体は毎日新しい細胞が生まれ、古い細胞が捨てられ代謝しています。いつも新しい細胞と入れ替わるからこそ老化を防ぐことができています。

 

高齢になればこの代謝が徐々に低下し、内臓に不調が出ても改善しにくくなって病気が発生します。つまり細胞1つ1つが若々しくいれば病気にもならず、アンチエイジングも叶うということです。また、亜鉛は酵素やホルモンとも関連しているため、不足すれば体の機能が上手くいかなくなってしまいます。

子どもの成長を促がす

亜鉛は細胞分裂に関係する必須ミネラルで、この成分が食生活で不足していると成長障害をもたらすことがわかっています。子どもで極端に食が細い、好き嫌いが激しい、外食が多い、加工食品を多く食べる、スナック菓子類を多く食べるなどの条件に当てはまる場合は注意しましょう。

 

なぜ亜鉛が不足すると成長が悪くなってしまうのかというと、亜鉛はたんぱく質合成に必要となるからです。たんぱく質は筋肉だけでなく骨にも存在する成分で、不足すれば骨の成長が阻害され結果的に身長が低い子どもに育つ可能性が出てきます。

 

骨やそれを支える筋肉が上手く育たないのですから、亜鉛は子どもの成長にとても重要なミネラルだといえます。

 

これはきちんとした科学的データが得られていることです。海外で低身長の子どもを調査すると血液中の亜鉛量が少なかったり、高身長の人の方が亜鉛摂取量が多いなどの裏づけがあります。

 

食が細ければ単純に摂取量が少なくなり、お菓子ばかり食べて食事がままならない子どもも注意する必要があります。亜鉛が多い食品はたんぱく質も同時に多いため、お肉や魚介類・乳製品などをバランスよく食べましょう。

 

子どもの場合は主に成長障害が考えられますが、成長するに従い性機能が十分育たないことにも繋がってきます。

 

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抗酸化力を高める

年齢とともに抗酸化力が気になる方も多いでしょう。女性の場合は美肌など美容のために抗酸化力を求める方も多くなっています。

 

老化の原因は活性酸素によるものだといわれています。この物質はもともと体に必要でゼロにする必要はありませんが、増えすぎれば細胞が錆びて病気を引き起こします。本来は細菌などをやっつける働きがあるのですが、過剰に増えすぎると自分の細胞まで傷つけてしまうのです。

 

この活性酸素を減らす働きが抗酸化です。紫外線に当たるとシミやソバカスが増えやすい方は、既に活性酸素が多く発生していると考えられます。活性酸素が多いとメラニンがたくさん作られ、排泄できなかったものがシミやソバカスとなります。

 

活性酸素を除去する働きは体内に存在し、SODと呼ばれる酵素の働きで還元されていきます。そしてこの酵素の働きに不可欠なのが亜鉛というわけです。

 

体内の抗酸化力は年々低下しやすく、高齢になるほど減少します。年齢に負けないパワーをつけるためには、食品から抗酸化力のあるものを摂取し、体内の酵素を働かせる亜鉛も同時に補うことです。

 

代表的なものとしてビタミンCやポリフェノールがあります。これらの栄養素と一緒に亜鉛を摂取しておくと、体内の酵素をしっかり働かせ抗酸化力を高めてくれます。

 

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胎児の成長促進

亜鉛というと一般的には大人の男性のもの、という感じがする方も多いでしょう。実は胎児のころから必要とするミネラルで、母体の中でも細胞分裂に使われているのです。

 

胎内にいる赤ちゃんの場合は細胞分裂に影響を及ぼします。赤ちゃんの分まで亜鉛が必要となり、母体への量が減るとお母さんの身体にも影響を与えるほどです。妊娠すると皮膚のトラブルを感じる人が多いようですが、これも亜鉛不足によるものと考えることができます。

 

赤ちゃんはお腹の中で急速に成長し、たった1つの細胞が約3,000グラム程度にまで成長します。細胞分裂を繰り返し内臓が出来上がったり、手足などの部位も作られていきます。亜鉛が不足すれば細胞分裂やDNAの合成が上手くいかなくなるため、低体重や低身長なども指摘されています。

 

胎内で慢性的な亜鉛不足だった場合、将来アトピー性皮膚炎になるなど皮膚が弱くなることも考えられています。もしかしたら母体がアレルゲン物質を防ぐより、亜鉛不足に注意するほうが子どもの皮膚病を予防できるかもしれません。

 

亜鉛は普段の食事からも摂取できるため、極端な亜鉛不足は無いとしても、妊娠中はお母さんと赤ちゃんの2人分が必要となるため、摂取量には注意しましょう。